牛久沼かっぱコンシェルジュ

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うしくでゆるポタ!第30回「flyfillつくばみらいジャンプスキー場に行ってみよう!」編に行ってきました!

近づく梅雨入りの気配にドキドキしつつも、
蓋を開けてみれば、当日は雲一つない「快晴」!
今回の目的地は、つくばみらい市にある「flyhillつくばみらいジャンプスキー場」。
県道46号野田牛久線沿いに立つ、この巨大な施設の謎を明らかにしたいと思います。

当日は若ちゃんが所用でお休みとなり、よしっち含め4名での出発。
常南サイクルをスタートして、牛久沼の南側「龍ケ崎市牛久沼水辺公園」を経由。
青々とした一面の水田を突き抜けて、桜の有名な「きらくやまふれあいの丘」へ上り、
避暑地の林道のような「取手国際ゴルフ倶楽部」の敷地沿いを通り抜けると、
今度は朱塗りの鮮やかな「板橋不動尊」へとたどり着きます。

もうめまぐるしく景色が変わるので、つくばみらい市方面の充実っぷりは凄いですね!
ただ走るだけでも、なかなかの満足感です。

こまめな休憩をはさみつつも、ここまで淡々と走り続けてきた一行。
じつは、今回のメインスポットのflyhillさんとのお約束がお昼頃だったため、
前半は少しだけ詰め詰めで走ってもらっていたのです。

ということで、今回はランチタイムも少〜し早め。
肉厚の大きなアジフライ定食が人気の「四十路」さんに、開店とほぼ同時に入店です。
アジフライ定食をはじめとした、人気の定食メニューはどれも1,000円でボリューミー。
次回はもっと余裕をもって、じっくり味わいたいところです。
(よしっちはアジフライを頼みましたが、驚きの満足感でした!)

お腹いっぱいになったら、メインスポットへ向かう前にもう一カ所。
板橋不動尊から北西へ向かったところにある、「愛宕神社」へ立ち寄ります。
この愛宕神社、あやつり人形と仕掛け花火を使った「綱火」という伝統芸能が
毎年8月24日に奉納されるらしいのです。
※繰り込みは前日23日の夕方から。
もちろん、まだまだ時期ではないので、今回は下見になってしまいましたが、
場所と祭礼の日時を覚えておいて、当日はぜひとも見に行きたいものです。

そんな厳かなスポットを回ってきたところで、お約束の時間が近づいてまいりました。
向かうは、今回のメインスポット「flyhillつくばみらいジャンプスキー場」さんです。
県道46号線沿いから立派なジャンプ台は見えるものの、入口の位置に少し迷ってしまう一行。
無事に「営業中」のノボリ等を発見し、事なきを得ました。

お忙しいなか、丁寧に快く対応してくださったスタッフの方には、
実際にジャンプ台にあがらせていただいた上、興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。
プロも練習に通うというジャンプスキー台は、特殊なプラスチックの芝が貼られ
水を撒いて摩擦抵抗を減らして滑るそうです。
まだスノーボードジャンプを始めたばかりという小さなお子様も練習していて、
最初は小さな斜度のジャンプ台で、初歩の初歩から丁寧に教えていただけるとのこと。
ちなみに、一番高いジャンプ台にも登らせていただきましたが、
上から見下ろすと圧巻の高さ。
冬シーズンに向けて、夏場もジャンプの練習がしたい、スキルアップしたいという方はぜひ一度行ってみてください。
なにより、スタッフの方々も練習に来ているお客様も、皆優しい方々でした!
ありがとうございました!

非日常的な世界を堪能した後は、暑さに負けず、事故なく安全に帰るのみ!
……なのですが、夏を思わせる気温に、どうしても冷たいものが欲しくなってしまいました。
最後に立ち寄ったのは、牛久市の国道6号線沿いにある「伊勢屋」さん。
以前にも夏開催のゆるポタで立ち寄らせてもらいましたが、
そのときのかき氷の味が忘れられずつい。。。
ふわふわかき氷がお手頃な値段で食べられるので、牛久市民はぜひ一度お試しを。
「あずきミルク」がイチオシですよ!

そんなこんなで、今回も最後まで詰め詰めの行程でしたが、とっても濃いルートでした。
つくばみらい市方面は、クルマでサッと通り過ぎるのではなく、
自転車の速度で走るからこそ目に入るスポットが、特に多いように感じられました。
これから本格的に夏に入りますので、
次回については若ちゃんと相談の上での告知になると思われます。
こちらもいましばらく、お待ちくださいませ。

(よしっち)

今回走ったルートです!

今回の「flyfillつくばみらいジャンプスキー場に行ってみよう!」編で走ったルートです。
距離は約30㎞程のコースでした。
自然風景の変化と社寺仏閣が多いルートなので、ぐるっと楽しいルートだと思います!

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